2016年1月30日土曜日

1週間はあっという間です。

前回の日記から、もぅ1週間たった。月日がたつのは早いなぁ。
今週は、個人向けのお客様への商品づくりをせっせとがんばった。
シャンプー、コンディショナー、化粧水、クリーム、アボカドの石鹸や廃油の食器洗い、
などなどを作り、熟成がおわっている固形の石鹸と共にそれぞれお送りした。
途中、子供の宿題を見てやったり、夜ご飯の煮物をコトコトしたりしながら
いい感じに、家の事とも同時進行できたと思う。

水曜はヨガ教室にも行ってきた。
地元の近いところでやってもらえるようになったのがありがたい。
地域のママたち主催でゆるゆるとやっているので、私もゆるゆると
参加させていただく。
体のいろんな場所の声を聞きながら、いろんな所を伸ばしたりしながら、
呼吸を意識しながら、自分の体と心に集中できる時間。

きょうこせんせいはこの日、ヨガがおわったあとのおしゃべりタイムで
私たちにお題を出したのだけど、「自分を食べ物に例えると何?」というもので、
これがなかなかの難題だったのだけど、みんなの個性がでてておもしろかった。
「自分が」というのは難しいので「なりたい食べ物」でも良いとのことで、
みんなが輪になり座り、それぞれが答えを出していった。
「肉が好きなので肉です」というのや、
「キムチ(一見辛口に見えるが食べるとそうでもなかったりするよ」というものや、
「お餅」、「」太巻き」、「チョコレート」、「水」などなど、 こうして今思い出すだけでも
想像力豊かになるような答えが満載。
せんせいは「納豆」だそうで、これは、納豆のように粘り強い人間になりたいという
願いも入っているそうだ。
そして私は自分の番が来ても、まったく答えが見つからず、
「玄米のような人間になりたいです」と答えた。
それそのもので、基本がしっかりとするようなイメージだったのだけど、
なんのひねりもなくて、多少不本意(笑)。
自分て、いったいどんな食べ物なのだろう。
粘り強くもないし、甘くもないし辛くもないし、見た目だと、長い?!
うーん、なんだろう。。何気に深いお題でした。

お米の受注販売も、今年の分はもぅご予約の分で
おかげさまで完売となりました。嬉しい悲鳴!
今年これから作付けするぶんは、これをふまえてもっとたくさん作りますので、
今後も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

木曜の夜、お風呂の後に洗濯を回そうとしたら、電源がつかず、壊れてしまった。
この洗濯機は数年前、千葉から持ってきたのが壊れてしまったときに
ママ友が譲ってくれた想い出の洗濯機だ。
当時お金もなく困ってた時に、声をかけてくれたのだ。
大事に使いたくてがんばってきたが、本当に残念。
金曜にはたけしくんとリサイクルショップをはしご。
その間に2日分の洗濯物をコインランドリーでまわしながら。
そして、同じ7キロのを買ってきた。
それにしても、今の世の中、リサイクルや不用品はいっぱいだ。
新しいのもほしいけど、うちにはまだ使える中古品で十分と思う。

今日は子供の土曜参観でした。
1時間目を見て(たけしくんも一緒に行った)、その後講演会を聞いてからは
懇談会。
来年のPTA役員を決めた。
立候補したけどあみだで落選。こればかりは運なので、6年生になるまで、
どこかで何かの役員になるのだろう。
(低学年でやるほうが楽?との情報ありでクラスのママは他の学年の兄弟の
で役員が決まった、もしくはもぅ終わった人以外は全員立候補で手をあげた)

帰宅して、たけしくんは洗濯機の撤去&取り付けに奮闘していた。
どうしても置き場が今のところお風呂場になるので、
今回はすのこを取り付けて、下からの湿気&寒さ対策にも備える。
寒冷地での冬の寒さで電化製品も酷使されるので大変だけど、
洗濯は毎日の事だから、またこの洗濯機にがんばって長生きしてもらいたいものだ。

さて、週末は家族でどのようにすごそうかな。
ちあきちゃん(山笑)のところのアボカドソープが完売になったとの事なので、
週明けにはまたせっせと作って早めに納品にいきたいところ。
そろそろ固形の石鹸も仕込みたいし、何気にまた最近
肌のトラブルや手荒れなどの悩みの相談も多くなったのでいろいろ試作もしたりしつつ
ご要望に答えした物づくりもがんばっています。
たくさんの声が、また私を成長もさせてくれて、ありがたい事です。

最低限のシンプルな材料で作る。
いわば、生ものとも言えるのが手作りの良さで、 それを求める人たちが
多くなってきているなと、私は最近とても感じている。
いいものをたくさん取り入れる事よりも、悪い物を入れない、という事が
大事だという事を知っている。
宣伝や謳い文句を鵜呑みにしながら、何かあると苦情を言う文化とはもうさよならしたい。
これからは、消費者もいろんなことを知り、学習しながら
作り手それぞれのメリット、デメリットを考えながら、今の自分に合うものを
それぞれがチョイスしていけばいいと思う。
ただただ手づくりがいいとか、市販品が悪いとかじゃなくて、
時代と共に、なぜそうなっていったのか。
想像力を巡らせながら、選ぶ力を、私も、もちたいと思う。









2016年1月24日日曜日

納品三昧。





 21日(木)

午前中、体調がかんばしくない&あまりの寒さに手しごと進まず。
そしてコタツに逃げ込んだところでウッカリ映画を1本見てしまい、まさかの号泣。

いやいやこんな事ではダメだ!!!
と、思いなおして作業の続き。
そして午後には家を出た。お腹と、背中にホッカイロを貼って。

小諸のシリケカフェさんに泡石鹸の納品。
先週たくさんもっていったつもりだったけど、あっという間に完売してしまって
みかこさんから連絡をもらっていたので。
今度はその倍!たくさん持っていって、先週食べ損ねたスコーンを頼みつつ、
カウンターで納品書書いたり値札つけたりをする。

そこへ現れた2人のお客様!
同志手作りせっけんを愛するまこもこちゃんと、一緒にいたのは
なんとちあきちゃんのところ(山笑)でもキムチづくりの先生をしてた
大久保ちえこさんだったのでした。
前回まこもこちゃんとランチしたときにもキムチづくりの話がでてて、
いいなーーーいいなーーーーーと私は五感がすべてキムチ味にもってかれたような
感覚で連呼していた。
その先生がいまここに。
そしてカウンターで一緒にお茶をしながら、みかこさんと4人でおしゃべり満喫。

まこちゃんが去年顔をスズメバチに刺されてしまって、その時病院へ行かず
ラベンダーのエッセンシャルオイルできれいに治ったって話とか、
ちえこさんの城好き、民族衣装好き(これワシも)、キムチの話、
韓国の話。他国の話ではみかこさんもいろんなことをしってるし、
どれもこれも、興味深々で聞いた。

そんな中ふと私は疑問に思ってた事から「夜霧のハウスマヌカン」て歌、知ってます?
みたいな感じでそこからちょっと路線が変わり、話は昭和の変な歌になった。
ハウスマヌカンの歌の歌詞がひどいとか(笑)、レベッカのラズベリードリームは
当時かっこいいと思っていたのに今みるとすごい(youtube)とか、
トシちゃんの歌の題名はひどいとか(ハッとしてグー)
そんな話も楽しめた。
アホな話題ふってすいませんだったけど(みなさんステキな方なのに本当すいません)
世代が一緒だったので盛り上がった。
個人的にはまこちゃんの「フィヨルド」もかなりツボだったんだが、
ステキな話からマジな話から、物づくりの話、そして昭和な話まで、
いっぱい話して楽しい時間だった。
ちえこさんはさっそく泡石鹸も使ってくださるとご購入くださった。(ありがたやーー)
まこちゃんの石鹸と共に使うのだそう。

まこちゃんは、私が千葉でやってきたように、ここ長野界隈で
ずーっと石鹸づくりをしてきた作家さんでもありフィトセラピストでもある。
植物油を組み合わせて石鹸を作るのは一緒。
そして彼女の石鹸はデザインがとにかくきれいで素晴らしい。

後から同じ地域に 越してきて、同じような場所で同じような事をするのが、
最初私は正直とても気が引けたのだけど、
まこちゃんは一緒に石鹸のよさや石鹸づくりの楽しさを広めていこうと言ってくれる。
これはとても心強いし、ありがたい事です。
ちなみに、私の作っている廃油石鹸やアボカド泡石鹸の詰め替え用のボトルは、
まこもこちゃんからたくさん譲ってもらっています。
石鹸作りの時にでる精製水のボトル。
使ったあと、捨てないでとっておいてもらっているのを
たまに会って情報交換などしながらいただくのです。
これからも共に、生活の中に石鹸がある事。
そしてハーブやアロマを取り入れた楽しさ を、伝えていけたらなって思う。
この場を借りて、明るく優しく受け入れてくれて、ありがとうね!まこちゃん。


22日(金)

息子は今日はスキー教室。
町のスキー場で 、スキーを習える。
学校でこういう機会があるのはありがたい。

息子が出てから今度は廃油のディッシュソープの希釈の続き&容器づめ、
そしてラベル貼りなどの作業。
なんか最近この作業ばかりをエンドレスでこなしているなぁ。

お昼ごはんを食べて、アートフラワー&布絵作家のみほちゃんの家へ。
お茶をごちそうになりながらおしゃべりしまくり。
いろいろと、たくさんの気持ちを共感、共有できるありがたいお友達。
そしてみほちゃんのお友達の分も一緒に商品をお渡ししてから望月の「濱田屋」さんへ。














濱田屋さんは去年の年末に、みほちゃんが連れていってくれたところで、
ゆしかふぇさんの近く。昭和が漂うノスタルジックな風情ある通りにある、
昔ながらの衣料品のお店。
以前来た時に液体の石鹸などの話になり、置いていただけるとの
ことだったのだけど、その後なかなか来られなかったので、ようやく来れた!という感じ。

タイムスリップしたかのような、懐かしい感じのお店の中に、
地元のおばあちゃんがちょっとした着るものを買いにくるついでに
お茶を飲んだり、おしゃべりしたり。
そんな空間の中に私もいて、さとみさんとたくさんのおしゃべりをしながら
ストーブの横のソファに座り、お母様が作ったぜんざいをいただきながら、
しみじみとした、優しいゆっくりとした時間を過ごす。
この空間の中にフェアトレードのチョコレートがあったり、
テーブルの上に、地元の方の手作り品があったり、
おいしいパンが納品されてたりで、私もそんな中の一員となるのだ。
口コミで広がった方々とのつながりもあって、ワークショップなんかも
開催されているのだそう。
お向かいのほうの店舗でも、ピープルツリーのフェアトレードの衣類や雑貨、
作家さんたちのステキな商品も置いている。
よくある、よく見たオーガニックの店舗とはまた、まるで違う空気感なのだけど、
そこにあるのは地元の方々との力強いつながりで、
同世代のさとみさんのセレクトした商品と、
おとうさまとおかあさまが今まで続けてきたものと、事が、絶妙に醸し出す
雰囲気がステキで、肩肘はらずにほっこりできちゃう、そんなお店だったのでした。

立科、望月近辺の方々、濱田屋さんでもゆき坊の液体石鹸手に入りますので、
どうぞ気軽に立ち寄ってみてくださいね!


まだまだ話し足りないくらいだったけど、夕方になったので速やかに帰宅。
納品劇場、とりあえず、店舗編は落ち着いた。
来週からは、お待たせしている個人のお客様向けに、
また仕込みにせっせとはげもう。


23日(土)、24日(日)

そして土日を終えようとしている今、24日日曜の夕方5時半。
この土日は、家族に久々にパンを焼いたり、本を読んだり、
朝昼晩の料理を楽しんだりしながら過ごしました。
気になっていた冷蔵庫の整理もやった(たけしくんも一緒にやってくれた)し。

やろうと思えば、頑張ろうと思えば、やる事は山ほどある古民家の自給暮らし。
でも、なるべく土日はもぅ、仕事はしないようにしようと決めた。
なので、やらない。気になるけど、やらない。
息子にも、「土日を気ままに楽しんだり休んだりするんだよーん」という、
思いのままに過ごす姿を私は堂々と見せてやるのだ。
そして今現在、私につづいて遅めの昼寝をしている2人の姿が目の前にある。
こたつで足が重なり合って、寝息をたてている。
ストーブの横には、安心してのびーーーっとしている猫のトトラも。
まるで夜の10時過ぎという感じだ




今日も明日も最高気温が氷点下というここ、長和町だけれど、
たけしくんのおかげで薪もたくさんあるので、薪さえあれば、怖いものは、ない。
私はこのストーブの火を絶やす事なく、薪をくべながら、
煮物を作る。コトコトと。

夕飯は、玄米、鶏手羽元の煮物、蒸しキャベツに人参の塩もみ、
レンコンのじりじり焼き、大根と小松菜と油揚げの味噌汁、お漬物、以上。

風呂場の窓ガラスが氷の芸術品みたいな、アナと雪の女王みたいな
柄になっている。
今夜もさらに冷え込みそう。
あったかくして、早めに寝るとしよう。

※ 一番の上の写真は、たけしくんが息子に頼まれて作っていた紙皿を使った何か。
  カブトムシとクワガタの妖精なのだろうか。上手だけど絶妙な気持ち悪さかげんで
  何度見ても笑ってしまう。








2016年1月20日水曜日

仕込みはまるでスポーツだ。

19日(火)

午前から仕込みの鬼になろうと思っていたのにちっともヤル気がでない。
なので、洗濯をたたんでしまったり、洗濯を干したり、部屋を片付けたりで
それなりにごまかして過ごす。
ここ最近家にいたたけしくんがいない(頼まれた仕事に朝早く出かけていった)ので、
メリハリもなく、ダラダラしてしまう。


友人がシャンプーを取りに来てくれた。
そしておさがりのスキーウエアを息子にくれた。
一緒にゴーグルももってきてくれた。今シーズン貸してくれるのだそう。
「慌てて買いに行かなくても」と、いやはや、この雪ん中どうしたもんかと
焦っていたので助かった!!!
かわいい帽子も一緒にもらった。
これで金曜の息子のスキー教室の準備はバッチシだ。本当に、どうもありがとう!!!

優しさの感動に打ちひしがれて、がんばらなくてはと元気100倍、
アンパンマンのような気持ちになる。
残り物をかき集めたような昼食を食べて、午後からはレッツら・仕込みをドン☆

すんごい集中して、リキットソープの素づくりの鬼になる。

野球で言う100本ノック状態で作っては道具を洗い、消毒して計量。
そしてまた作る、作る・・・を繰り返す。
たけしくんもかえって来た。息子もかえってきた。でももぅ止まらないのである。
気が収まるまで、とにかく作り続ける。

まだまだやりたかったけど、もぅこれ以上やると集中力が切れるな、と感じたので
夕方になってすみやかに終了。
やってる最中は夢中で気が付かないんだけど、終わるとガックリと疲労感。
でも、やるだけやった心地いい疲労感だったので、ついつい「自分おつかれ!」
のご褒美気分でワインを飲んだ。
「なんかあったの?」とたけしくんに聞かれたので、
「うん、今日すんごいがんばったから」と、自信たっぷりに答える。気分が良い。

夕飯は夏に作っておいた自家製トマトソースでパスタにした。
塩ブタとかしめじとか、キャベツとか玉ねぎやほうれんそう。
いろいろいれたら具だくさんのおいしいパスタになりみんなでペロリと完食でした。

それにしても、夢中になると、物づくりってまるでスポーツだ。
外に働きに出た時も、農作業とか手伝うときにも思った事があるのだけれど、
自分てば、いったん入りこむと、まるで機械みたいになる。
たぶん入りこんでしまうと止まらなくなる。
スイッチ切ってくれる何かがないと、永遠にやってしまいそう。
そんな意味でも家族の存在はありがたい。
いつでも、どんな場合でも、ごはんを作ってみんなで食べなくちゃ。と
思う心で私自身がきっと助けられている。


20日(水)

昨日作ったリキッドソープの素。
希釈しておいたのを、今日は容器にひたすら詰める作業。

これまた容器のラベルをはがしたり、計量したり、エッセンシャルオイルを濃度に合わせて
数えて入れる。
途中たけしくんと一緒に材木屋さんに廃材の薪を取りにいったりもしたけれど、
それ以外はひたすら、ただただ、計り、混ぜて、詰める。
 
ネットやメールやメッセージなどでどんどん注文が入る。
在庫が家に足りないので、急きょ武石のクラノマへ行き品下げをしてきた。
容器も足りなくなったので、そのまま買い物にも行く。
最初は雪で出るのがおっくうだったのに、なんと出てみると
雪があるのは家の前の通りだけで驚いた。

まだまだ容器づめはあるので作業は明日に持ち越し。
ラベルも印刷して切ったり貼ったりの作業もあるし、すべてが手作業ってゆーのは
本当に時間がかかります。
でも、その、どの作業も楽しいし、好き。
自分が書いた通称「ぼぼちゃん」(お風呂好きの妖精)のイラストの入ったラベル。
思い返せば石鹸などのラッピングひとつとっても
様々な歴史をたどり、今のこのスタイルにたどり着いた。
全部に思い入れがあるし、全部の作業が好き。
だから、やってて楽しいし、心をこめて作っています。

さて、明日も続きをがんばろう。
ぼぼちゃんがお嫁に行って、みんなに喜んでもらえるように。




2016年1月18日月曜日

ようやく雪が積もった。そして私の心の雪はじっくりと。

17日(日)


アリオの日曜コース。
いつもの生徒さんたちと遅ればせながらの「あけましておめでとうございますーー」の
ご挨拶をかわし、雑談に花咲かせながらのぐるぐる石鹸タイム。
赤ワインせっけんの、作っていく途中の色の変化を楽しんだ。

お土産のローズヒップのクリームはなかなかの好感触。
目が腫れた事からの苦肉の策で、アンチエイジングのコスメに今何気に
興味深々なのですと告げる。
「やだ~先生まだ若いのにぃ~」なんて言いながら、アレルギーやかぶれなどの
話にも花が咲く。
これが、今までレッスンを長年やってきた私の楽しみでもあり、財産だ。
自分を成長させてもらえる「種」なのだと思う。
これまでのレッスンで出会ってきた方の数は数知れず。
肌の悩みや頭皮の悩み、体調不良、関心のあるコスメ。
私だけでは知りえなかった情報 を、たくさんの方から聞いた。
そして、その症状と向き合い調べたりレシピを考えたりしながら、やってきた。
それが私の知識となり、経験となり、技術につながっているのかも、と、
改めてたくさんの感謝の気持ちが湧きだしてくる。

石鹸を型入れしてから、来季のレッスンについて、どんなコースにするかを
相談する。
「ここに来て、先生とおしゃべりするのが月1の楽しみだから、レシピは
どれでもおまかせします」とおっしゃってくださった。目から水がでそうだった。

さよならしてからカルチャー担当のTさんとそのまま打ち合わせ。
生徒さんの言葉のおかげで自信をもって、来季も私らしいメニューでいく事にした。
私らしいメニュー、というのは、「基本の物」の繰り返しの事。
「教室」という事で新しいものを試作し作り続けていくのが楽しかった時期ももちろん
あったけど、結局新しいものを産みだす為に、むりやり新しい素材をつかって
それを提供しつづける事が、今の自分には不自然になった。
「教室の為のレシピ」ではなく、「基本の、1年間を通した暮らしの中に必要な、物づくり」。

Tさんはそれをよく理解し了解してくださった。
「先生はそれでいいと思うよ」って、言ってくださった。ありがたい。
基本の変わらない、それでいてその時の調子に合わせてカスタマイズして
いけるような、楽しめるレシピを提案していきたいと思います。

打ち合わせも終わって待ってた家族と合流。
2人とも何やら汗だくでグッタリとしている。
アリオでお買い物を楽しんでいるファミリーとは明らかに違う雰囲気を出しまくっていた。
聞けば、私と別れて早々外へ行き、いろいろ歩きまわったあげくに
上田城の横の坂になってるところでサッカーボールで遊んでたんだそうな。

忍者ごっこをしてマジで疲れただとかで、ついさっきやっとアリオに戻って
昼ごはんを食べたらしい。
横の美術館では「真田丸」のイベント?何かをやってたらしく、人の数がすごかったのだそう。

おなかがすきすぎたので、フードコートでうどんを頼み、やっと食事にありつけた。
でも、たくさんの事をやり終えてもぅ疲れてしまった2人が、ただただ私が食べ終わるのを待っている。
息子にも急かされて、とにかく早くすべてを胃袋の中に収めたという感じ。
ちっとも食べた気がしないけど、混んでて落ち着かないのでアリオを後にする。

100均で買い物があったのでジャスコへ寄り道。
たけしくんと子供がマジックショーを見ている間に急いで買い物を済ませて戻る。
週末のスキー教室に必要なゴーグルを買ってやろうと思ったのに、
品切れでもぅないとのこと。残念だし、どうしよう。
金曜までに、なんとか用意をしなくては。

帰宅して、大事な電話を2件。
いろいろ、いろいろ。いろいろだった。
双方、完全なる食い違い。
誤解を招いた自分の発言を後悔しつつ、それでもすべてがわかって合点がいった。
それゆえの、あの、感じだったのだ。
でも、わかって良かったし、私も膨らんで割れそうになった風船のような気持ちで
自分の思いを伝えたつもり。

夕飯は焼きそば。
深い海に沈んだみたいな気持ちで、眠りについた。


18日(月)

ちっとも眠れない。こーふん状態。
布団にいるのが苦痛で下に降りてきたけど、寒すぎてこたつに入る。
除雪車の音が何度も聞こえたので、たぶん雪が積もってるんだろう。
ネットをやろうかとか、日記を書こうかとか思ったけど、やる気にならない。
そしてのどがかわいているのに何も飲みたくないし、
おなかがすいたのに、何も食べたくないのでそのままこたつで寝る。

起きてやっとカーテンをあけたら一面真っ白。やっと積もった。
今年は暖冬でずっと雪がなくて、楽だけど、これでいいのかとソワソワしてたので
妙に落ち着く。
学校へ向かう息子は長靴の意味がないくらい雪に埋もれながらバス停へ
向かっていった。

日中は今日は、仕込み。
石鹸部屋へ材料や道具を取りにいきながら。
定規ひとつだけを取りに行って戻ってきたり、泡だて器だけを取りに行って戻ったり、
ものすごくゆっくりな速度で、なんどもなんども行ったり来たりした。
その速度と動作を繰り返す事で、失われた何かを取り戻すような。儀式のような。

注文のあったシャンプーとコンディショナーを作り、ラベルを作ったり貼ったりをする。
窓越しに雪かきしているたけしくんが見える。

たけしくんはホームランを打った大リーガーみたいな派手なフォームで
かなりの長い間雪かきをしている。

昼ごはんは簡単おじやをたけしくんが作ってくれた。
雪が積もったのがうれしくて、息子を喜ばす為に大きな坂を作ろうとおもったけれど
カマクラにするかまよっているらしい。
2年前の大雪の時もそうだったけど、普通は敷地内の雪を道路に出すのがセオリーなのに、
たけしくんは敷地外の雪を今年も敷地内に逆輸入している。(大リーガー)

帰宅した息子と外へ飛び出すたけしくん。
さっきまで具合悪いって寝てたのに、今はもぅ、子供のように遊んでいる。
坂の上から仰向けで頭からさかさまにすべってきて笑う息子や
猫をソリに乗せてすべらせてる2人(3人?)を見てたら、プチモヤをひきづってる自分が
バカバカしくなってきてしまう。
そんなわけで、なにもかも、全部投げ捨て2人に合流。







あー楽しかった。
でも付き合ってられないので家に戻って夕飯づくり。
夕飯は、玄米ごはん、ぶり大根、人参のしりしり、ホウレンソウのおひたし(じゃこのっけ)、
豆腐と油揚げとわかめ、しめじの味噌汁、たくあん(頂き物)、以上。
久しぶりに玄米を食べたけど、甘くて本当においしかった。
ぶり大根も、ぶりのいい油が大根にしみしみで旨い。
人参、ホウレンソウ、たくあんは狙ってなかったのに信号機みたいな色合いになり
見た目にもおいしかった。
玄米は、いい。
自分のなかの自分がちゃんとなるような気がする。

明日はもっといいペースで手仕事がんばろう。









2016年1月16日土曜日

大切なのは、家族、友人、自分のこころ。



13日(水)
朝からリキッドソープ@泡の準備。物は出来ているのに、容器のラベルはがしたり、
自分のラベル貼ったり、ポップ印刷したりしてたら結構時間がかかってしまった。

昼前に自宅を出て、友人Mちゃん宅へ。
ここ最近のとある仕事の動きに対しての私の悶々とした気持ちを相談する。
物づくりは好きだけど、苦手なジャンルがあって、その苦手なものたちが
まるでバラバラに散らかった1000ピースのパズルみたいになっている。
Mちゃんは、手が付けられず困って慌てている私のピースを、ひとつひとつ、
きちんとひろってならべはじめた。
こういうところが、Mちゃんのすごいなって思うところのひとつ。
めんどくさい事にも今までにもいろいろと向き合って、こういうパズルを完成に導いてきたのだろう。
たよりになるし、想像力があるので、過去からを説明しなくても「どうしてそうなるのか、思うのか」
というところをよく理解してくれるのだ。
ありがたいなー。
そして私はそんな想いを相談しながら、おいしいごはんをゴチになりながら(何様だ!)
Mちゃんの愛ネコにちょっかいを出したりも楽しんだ。

吐き出してだいぶスッキリした気持ちで、今度は室賀のカフェ、山笑へ。
ドアをあけると久しぶりなような、そうでもないようなのちあきちゃんとご対面。
3時過ぎだったけど、他にお客様はいなかったので、思わず
「やったーーー!マンツーマンだーーーー♪♪」と、大声をあげて右腕が上がってしまった。
年末やった小諸のカフェのイベントで売るものがなかったので、泡ポンプの石鹸を作っていった事、
そしてその石鹸が引き続きカフェでなかなかの好評なのだという事を伝える。
そしてその石鹸を置いてほしいのだとお願いしてみたら、ちあきちゃんは
快く受け入れてくれました。
早速トイレにポップと共に置いてくれた。
ちょうどトイレの石鹸がなくなったんだそう。きっとこれは運命だったんだ!と、
私の石鹸も喜んでいることだろう。
山笑にお越しの皆様。トイレの石鹸はゆき坊の石鹸でいい香りがしますよー。
ってなわけで、どうぞよろしくお願いします。

その後もいろいろ、いろいろ話が弾む。
昼時に来るとなかなかゆっくり話せなかったりするので、とても贅沢な時間。
私の目が腫れたのだという話から、話題はメガネのレンズにわたり、
何気にメガネのレンズに凝っているちあきちゃんのマイメガネで着せ替え三昧。
それにしても、私はメガネが似合わない。
おしゃれメガネなのに、ちっともおしゃれになれない。
がっかりしてたのにちあきちゃんは、「ゆき坊さんが自分で思うほど悪くない」と
言ってくれる。でも、やっぱり苦手だなぁ。。
腫れた目の顔でいるのも今現在苦痛だし、かと言ってメガネの顔にも自信がない私は
いったいこれからどうしたらよいのだろうか。

その後も食べ物の話、近頃のインターネットでの話題について思う事、
今年の事、家族の事、いっぱい話した。
向いてる方向性や、そこに対する付き合い方というか、距離感、みたいな感覚が
似てると思うので、話していて心地よい。
年下なのにしっかりしていて、それでいて全然調子こいたりしていないというか(コラ)
若いのにステキなカフェやいろんなことやっててすごいのに、
自然体で等身大。背伸びもしないで私なんかの話にも、いつもとても
耳を傾けてくれる。そんなちあきちゃんは、移住してきてからの、
私のよき理解者の一人だと思う。
昼のMちゃんと言い、1日通して充実した、密度の濃い会話を楽しんだ。

急いで帰宅してごはんは焼くだけのギョーザ。
簡単なごはんですみません。明日はちゃんとお料理しまーす。


14日(木)

今日はハズバンド、たけしくんのバースデー。
そして、幸か不幸か(コラ)、毎年この日はここ、移住してきた我が長和町の
年に1度のお祭り、「おたや祭り」の日なのです。
なので、そんな感じで朝からのんびり動く。

昼ごはんは、牛丼大好きたけしくんのために、
「ゆき野屋の牛丼定食」をご用意させていただいた。
よろこぶたけしくん。
たぶん食べながら言うであろう言葉、
「ああ、これゆう(学校)にも食べさせてやりたいなぁ」のために、
息子にもミニどんぶりを別で作ってとっておいたら案の定、
「これゆうにとっておきたいなぁ」と言った。

「安心してください。とってます」とそのミニどんぶりを見せたらうれしそうに
自分の肉を追加しようとしたので、すかさずそこも、
「安心してください、とってます」と、私はおかわり用の牛肉を息子のに追加。

その後はイチゴのロールケーキを作りながら、もはや夕食後おたやへ出かけるために
前倒しでいろいろたけしくんと動く。

暗くなる前にお風呂に入り、夕飯はたけしくんの好きな手巻き寿司。
今日は前日魚久で買って置いたまぐろとかんぱちの切り落としもある。
それなのに、たけしくんは納豆巻きを喜んでいっぱい食べていて、
お刺身は見事に8割は息子が喜んで食べていた。

暗くなりおたや祭りへレッツら・ドン☆
お決まりのえびせんを買って、師匠のところへ挨拶(お米の師匠はこのお祭りの通りの
ど真ん中に住んでいるので)に行こうとしたが、急きょ師匠の隣家の友人(たけしくんの友達)
のところへ寄る事に。
Kくんは若いのにとっても優しく気配り上手で私は話には聞いていたけど好印象でした。
Kくんの家に集まっていた親戚の方やお友達などと飲み食いしながらヤンヤヤンヤな
時間を楽しんだ。
遅くなるので途中でおいとまし、隣の師匠のところでまた束の間のおしゃべりを楽しんで帰宅。
帰り際、息子は紫のダルマを購入。(ダルマ好き、去年は青だった)
くじ引きでおもちゃを3つゲットしてうれしそうだった。

帰宅して、ロールケーキ食べて健史君にあらためておめでとうをして就寝。
11時になってしまった。
明日息子はおきれるだろうか、心配。


15日(金)

朝、息子が足が痛いと言い辛そうなので、たけしくんに朝一で病院へ
行ってから学校へ送ってもらえるか頼んだのだけど、調べてみたら
なんと地域の病院は、おたや祭りなのでお休みなのだそうだ。
お祭りで総合病院が休みな事に本当にびっくり。でも売店はやっているんだそう。

しょうがないのでなんとか学校に行ってもらう事に。
そして私は和田のコミュニティでハーブのクラスのレッスンに出かける。
今日作るのは、ハーブコーディアル、そしてハーブソルトとハーブバター。
前の日に一緒に食べるスコーンも焼いておいた。
イモをふかしながら、おしゃべりしながら、作る。
最後に試食しておしまい。あー楽しかった。

急いで帰宅して、昼も食べずに発送の準備。
お米2件と、月1の応援セットのアラカルトを2件分準備。
時間がないので郵便局へ行くのをたけしくんにゆだねて出かける。
朝入った電話で、急きょとある場所への見学の為。

行ってきました。
いろいろわかって勉強にもなった。でも、なんだかスッキリしないこの感じ。
頭の中も、心も体も、どっとくたびれてしまった。


16日(土)

いろいろやろうと思ってた事があったけど、昨日の事が頭から離れない。
今回のこの場合、私の存在価値があまりわからない。
悶々とするけど、うまくこのモンモンモヤモヤを自分の外に出す事ができなくて
何も手につかない。
そう思っていたら、Mちゃんからのメッセージ。
負のエネルギーをまき散らすと、それを受けとる人がかわいそうだと思い、
だれにも言わないでおこうと決めてたはずなのに吐き出してしまう。
でも、Mちゃんは少ない時間の中のメッセージというやりとりの中で、
10000に増えて散らかった私のパズルを、とりあえずごそっと真ん中に集めて、
「大丈夫!」って言った。
ウソみたいにスッキリしちゃった。
吐き出してごめんなさい。でも、本当にスッキリした。
あとは、当事者である、私次第なのだ。しっかりしよう。

明日はアリオのレッスンだ。
今日はもぅ、やろうと思っていた事もやらない事にする。
好きな本でも読んで、家族とごはん食べて、風呂に入って早く寝る事にしよう。






2016年1月12日火曜日

大豆の脱穀。そして試作にはげむ。


 日曜日。寝坊の朝を楽しんでからは、1日かかって家族総出で大豆の脱穀作業。



 息子は最初は手伝っていたけど途中から猫と遊びながら、自称「応援団」となって父母にエールを送る。



  


今年譲りうけた脱穀機が大活躍。大豆と青大豆。そして黒豆が少々。






すっかり冷え切った体で今度は夕方から部屋で選別の作業。
大豆は小さい箱1つぶんくらいは獲れたけど、みそを仕込めるほどの量じゃなさそう。
これだけがんばって、まいて、収穫して、脱穀選別をしても、これだけなんだなぁ~と感慨深い。
それでも1年普通に食べて楽しむには十分の量が獲れたと思う。
青大豆はこれだけ。
でも、風味がまたいいし、今年は製粉機もあるからこれをきなこにして
自家製餅をきなこ餅にして食べても楽しめそうだ。
ありがたやありがたや。

連休も明けて、今日は私は仕込み三昧。
石鹸2種類と、ローズヒップのクリーム、、注文の化粧水やリキッドソープ、
そしてアリオや週末のレッスンのレシピのプリントづくりやラベル貼りなどなどをがんばった。
石鹸は先日試作用にいただいてきたココナツオイルを使ったシンプルなもの。
もうひとつは明日のアリオのレッスンで作る「赤ワイン石鹸」。
赤ワインの石鹸は作っている最中の色の変化がとても楽しい。
先月の酒粕石鹸も好評だったので、お酒好きにはシリーズ化しそうな最近のレシピ(笑)。

ローズヒップのクリームは、主にアイクリームとして使うものを、
教室の生徒さんたちにもお土産で作った。
実は私は年末から、突然のまぶたの腫れに悩まされて
特に右の目の上がひどくなり、お正月もお岩さんのような顔だった。
免疫力の低下によっていつもの化粧が過敏に反応してしまったのか、
はたまた乾燥によるものなのか、よくわからなかったのだけど、
最初は様子を見てたらそのうち治ると思ってたら、どんどん瞼が青黒くなり、そして、かゆい。
でも、私は今まで肌のこれといったトラブルもなしできていたのもあって、
いよいよ老化による部分も大きいのかもと思い、いい試作のチャンスと思う事にした。

いつもの化粧水にセラミドを入れたり(細胞と細胞の間を埋める脂質の役割)
ローズヒップのオイル(ちょっとだけボリジオイルもブレンド)を夜にぬったりしてるうちに
少しづつはよくなってきたかな?という感じ。
まだ右目はパッチリひらかず多少違和感のある感じだけど、
自分の顔をつかった試作を、今後も楽しみながら続けていくつもり。
美容液も人には作っていたけど、そろそろそういうのも必要なお年頃かもしれない。
近々ヒアルロン液も取り寄せしよう。
スペシャルコスメも作ってみるぞ。

夕方、アリオのTさんから電話。明日の生徒さんのひとりが体調不良なので、
延期する事になった。
なので明日の予定を急きょ変更。
納品に行ったり、前倒しでできる事をがんばろう。

今日も朝からつきたてお餅を食べれた幸せで平和な1日だった。
風呂あがりにワイン飲みながら房干しレーズン食べたりナッツつまんだりしながら
この日記を書いている。私もずいぶんとエラそうになったもんだ。
ワインておいしい。最近気が付いて、ちょっとはまっている。
でも、大事にチビチビのんでいるので、なかなか酔わないけど。

それでは、明日もがんばるぞー。
おやすみなさい☆





















2016年1月9日土曜日

シリケカフェへの納品。そして3連休へ突入。





今年は暖冬で毎日関東の冬を思い出すほどの余裕っぷりだったけど、
今朝は寒かった。とは言え、台所のたわしも凍ってはいないし、洗濯機もまわった。
一昨年くらいの冬と比べれば、朝の室温が2度だって気分はリオのカーニバルだ。

一昨年のとある日の日記 http://yukiboulife.blogspot.jp/2012/12/blog-post_13.html

でも、気温を見るに、今年の寒かった日と比べるとそんなに代わり映えはしない。
やはり、たぶん私たちは雪国の暮らしに慣れたのだ。
苦労していたガスの湯沸かし器ももぅ使ってないし、洗濯も基本は夜お風呂に入った後に
まわしている。だから、ホースが凍っていれば一緒に湯船に浸かる(ホース)し、
洗濯槽の中が凍っていても、家族が風呂に入ってる間、お風呂のお湯をしばらく
入れてふたをしてれば自然と解凍されてまわせるようになる。
薪ストーブが2台稼働しているところも大きい。
これで、何かあっても常に鍋ややかんにお湯はたくさんスタンバイされているので
今は顔を洗ったりもこれでやっている。
ボタン押してすぐに適温のお湯が出るほど便利ではないけれど、
洗面器にやかんのお湯と水と足し洗うのももぅ慣れた。
いちばん難関だった食器洗いも、シンク横のタンクに同じようにお湯と水で適温を用意して、
それを簡易シャワーポンプで吸い上げて洗う。
アイデアを提供してくれたMくんにも感謝だな。
(こう書くと友人にイニシャルM多すぎ。昨日のMくんとはまた違うMくんです)
それをありものの廃材で作ったたけしくん。
タンクとそれをいれる木の箱の間の断熱素材の中に、その日食べた
おにぎりをまいてたアルミホイルも入っている。

朝、息子が「ママにこれ貸してあげるから読んで」と、本を持ってきた。
昨日学校から借りてきた
「ゾウの森とポテトチップス」という本なのだけど、
パラパラっと見ただけでこれがなかなかのいい本である事に気付く。
この本の題材になっているゾウの森は、人間が植林したパーム油を取るための
木ばかりになり、動物たちの居場所が少なくなっている、という本のようだ。
そのパーム油は何になっているのか、の写真に
お菓子や洗剤、化粧品やシャンプー、その他、私たちが日ごろ
使ったり食べたりしているものの写真も載っている。

「いい本借りてきたね」という私の言葉に息子も得意気だ。
石鹸作りに私もよく使うパーム油について、
ゾウさんや他の生き物目線になって、今一度、今夜息子と この本の中の森にトリップしてみよう。

さてさて、今日はこれから昨日希釈しておいた液体石鹸に香りをつけたり
容器づめ、ラベル貼などをした後小諸にあるシリケカフェさんに納品をしてきます。




行ってきました。
天気もよく道中の車から見える景色がサイコーで、思わずヒャッホーィと声にでるほど。
みかこさんやスタッフの方ともあけおめですの挨拶もかわし、
ランチを食べながらの納品作業。
ひとつひとつのパンや惣菜、スープの味の満足度が高い。
素材がいいからなんだろうか。
ノルウェーで修業してきたという旦那さんのパンは、地元長野の粉を使い、
味わい深く、食べやすく、おいしい。
去年納品に行ったとき、みかこさんとだんなさんがどうして今カフェ@パンをやっているのか
という話から、若いころは動物が好きすぎて酪農の仕事をしたかった事や、
看護師の仕事をしたのち海外でのボランティアをしたり、旦那さんは車椅子を作る仕事を
してたりとか、いろんな話を聞いてとても興味深かった。
その流れの中で仕事としてのパン作りに出会って、たくさんの偶然がつながって
今に至り、パンを作りたい!というご主人の気持ちがカタチになり今のシリケカフェが
できた事。そしてその偶然に私も出会い、今こうして石鹸雑貨を置かせてもらえてる事。
 うちの人生もドラマチックだけど、人の人生もまたドラマチックで、
皆それぞれの人生が、今もこれからもどうなっていくのかわからない。
そんな中で、地球上の人たちの中で、人生の中で、こんなふうに
かかわりを持てるのはほんのわずかだと思ってる。
だからこそ、こんなふうにこんな場所で、そんな事を知りしみじみしながら
おいしいランチを食べてる自分を幸せに思った。

みかこさん@シリケカフェさんのつい最近のFBの投稿が良かった。こちら↓
https://www.facebook.com/kirkekafe/photos/a.464526000347967.1073741829.463871737080060/761680650632499/?type=3&theater



ちなみにアボカドマイルドリキッドソープ(液体石鹸)は前回すぐに売り切れてしまったの事で嬉しい。
今回は多めに納品してきたので、お店に行かれた方はぜひどうぞよろしくお願いいたします。
今度は室賀のちあきちゃん@山笑にも、このアボカドソープを宣伝してこようっと。

さて、一晩明けて今日は朝ちょっとした雪景色だったけど、
日中晴れてどんどん溶けた。
息子は今日からまた3連休なので、家族みんなでまたしても正月気分に戻ってしまった。
たけしくんはまた朝から餅つき機を稼働し、今度は精米したもち米で餅づくり。
浸水さえしてあれば、1時間かからずにつきたてのお餅ができる。。
これはすごい。
というわけで、朝ごはんは餅三昧。ちなみに私は青大豆のきなこがお好き。

たけしくんと息子は外で薪小屋づくりしたり、飽きると自転車や走りに行ったり、楽しそう。
私はのんびりゆっくり、薪ストーブでごはんつくったり洗濯したりたたんだり、
昼寝もしたりしながら調べものしたり、本を読んだりを楽しんだ。
ずーーーっと調べたかった事に没頭したりして、いよいよやりたい事への種がムクムクと芽を出した。
 なんとか成長して、いつか花を咲かせたい。

友人からの連絡&紹介で、またもうひとつ、とてもいいお店に廃油石鹸と
アボカドリキッドを置いてもらえる事になりそう。
休みが明けたらさっそく用意して納品に行こう。
そして、リピーターのママ友からもシャンプーとコンディショナーの注文がきた。
クチコミや友人知人のおかげで少しづつ広がっているゆき坊雑貨@石鹸の輪。
先日はMちゃんも廃油石鹸のおかわり(笑)と共に、廃油をくれたし、
今までやってきた事が、だんだんと少しづつカタチになってきて私は素直にうれしいです。

さぁ、薪のお風呂で今日もあったまったし、図書館で借りた本でも読んで寝るとします。
おやすみなさい。










2016年1月7日木曜日

玄米餅と石鹸の日。



昨日は息子の冬休み最後の日。
家族みんなで上田の図書館へ。
またまたおもしろそうな本をいっぱい借りてきた。
クラフト、料理、信州のハンドメイドの紹介本や環境問題に混ざって
今回の私のいちばんのツボ本は、「猫毛フエルトの本」。
猫の毛を使ってマスコットやワンポイントのフエルト物を作るという本。
トトラ(今の家の愛猫)もモチロンだけど、実は私は今亡き愛犬ももっちの毛を
とってある。
死んだときに、いつまでもももっちのふわふわと臭いを覚えていたくって
土に埋める前にもらっておいた。
いつかこれを使って何か自分のためにお守りでも作れたらなって思っている。

帰り際、シャンプー(ボディや顔、どこにでも可)をお客様にお届けして帰宅。

年明けに夫婦で決死の思いで落札したヤフオクの「餅つき機」が夕方届いた。
去年はたけしくんががんばって無農薬のもち米を作ったので
今年はそのもち米で日常的に餅三昧できるのだ。
臼と杵はあるけれど、日常的には難しいのでそれは年末やイベントなどでいいし、
無農薬なので玄米の餅が食べたくて。

届いたときから自家製餅が食べたくて待ちきれない様子のたけしくん@餅好きは
さっそく米を浸水したり部品を外したり洗ったりとなんだかソワソワしている。
夏の炎天下の下、毎日腰をかがめて雑草を抜いた、あのもち米なんだもの。
それを毎日たくさん食べられるなんて、私よりももっと何倍もうれしいのだろうな。
買えば高い玄米餅。
今年からは自家製でつきたてだ。どうかちゃんと作動してほしい。

というわけで、今日からやっと息子が学校へ。
私もこれでまた毎日にメリハリができる。

たけしくんは朝からやはり餅仕事に夢中。
取説がないので苦労していたけれど、朝ごはんを食べ私が仕事に出かける
直前まで餅つき機に翻弄されまくっていたが、どうやら餅らしき物が完成した様子。
その後どうするのか気になりつつも、そんな餅と、餅つき機と、たけしくんを置いて車で出る。
今日はとある会社の方と一緒に石鹸づくりをする。

はじめましてのTさんと、久々のMくんと新年の挨拶をかわす。
Mくんは長かった髪をバッサリ切っていたので、「髪切ったんだね!」と私が言うと、
「切りましたよ~」と被ってた帽子を脱いでくれたのだけど、
あまりの寝癖 にまったく今の髪型の全貌がわからなかったのが面白かった。





 さっそく石鹸の説明や作り方などを話す。

ここに親友Mちゃんも参加しているあたりがおもしろい。
Mちゃんは一応アシスタントとして参加してくれたという名目だけど、
Mくんと私をつなぎ合わせてくれたのもMちゃんなのだ。(MとMでまぎらわしい)感謝。

石鹸をめぐってたくさんの話をしながら一緒に石鹸を作っていった。
私の話にもとても興味をもってくださったけど、
私もワクワクする話をたくさん聞けた。
そして、コールドプロセスの石鹸の出来上がりを楽しみにしてくれている。
1か月の熟成期間のうちには天然の保湿成分であるグリセリンもたっぷりできる
極上の石鹸になるので楽しみにしててくださいね!

終わってからもMくんとしばらく雑談などなどなど。
海外に住んでた経験や今も仕事で国外へ行くMくんの話は
私が知りたい聞きたい事がたくさんで、とてもいい刺激になる。
それに加えて植物油の脂肪酸組織でも盛り上がれるなんて、なんてすばらしいのだろう。
今の日本についての話では、声こそ違うが言ってる事がまるでたけしくんみたいで驚いた。
たけしくん以外にもこういう価値観のメンズがいたのだな。
私はうれしくなってたけしくんもここにいたらいいのになと思いながら話をたくさんした。
君は孤独じゃないよ。今すぐ餅やめてここにおいでって思ったくらい。

帰宅すると靴はあるのにたけしくんも息子もいない。
猫まで一緒にかくれんぼしてくれてたのに、私は車から荷物を運ぶのに夢中で
気が付かず、やっと部屋に入った時には「ぼくたちかくれんぼしてたんだよ」と
息子が種明かししてくれた。

決死の玄米餅を食べて息子と昼寝。

夜ご飯は何にしようかなーと言ったら 「具だくさんの汁物に餅でいいんじゃない?楽だよ」
との言葉があり、ありがたくのっかった。
夕飯は具だくさんの豚汁に玄米餅、キムチ(友人からの頂き物)、めかぶ、以上。

今夜も千葉のばーちゃんがクリスマスに買ってくれた「ファーブル昆虫記」を読みながら寝よう。
息子に、という事で読んでる昆虫記なのだけど、これがなんとも名作で面白い。
息子のおかげで生き物や昆虫にすっかり私も詳しくなった。
もう少しで読み終わってしまうのが残念なほどだ。

今日も実りある楽しい1日だった。
それでは、おやすみなさい。











2016年1月4日月曜日

のんびりがんばるのがちょうどよい。




元旦は忙しく過ごしたものの、2日はどうにも家族みんなでダラダラモードだった。
息子も前日ハードだった(獅子舞)ので、風邪のような症状。
お雑煮食べたり、みんなしてこたつで昼寝しちゃったり、これぞ寝正月!みたいな1日を過ごした。

3日になって前日のダラダラしすぎた罪悪感を払しょくするのと、息子が買い物に行きたいと
言うので上田までお出かけ。
地域のお店でランチをしたり、お年玉でちょっとした買い物を楽しんだ。
私はリサイクルショップでTシャツといい感じのカーディガンを見つけて買った。
2つ合わせても1000円いかない。でも今の手持ちの殺風景な服に
ちょっとしたエッセンスになりそうでうれしい気持ち。
今はいろんな意味で新しい物にはあまり興味がなく、この地球上にあるもので、
みんなでまわしていけるほうが気持ちがいい。
物も情報も、もぅ1周も2周もして、すべてがありあまっているようで私は怖い。
いったん新しいものを作るのを辞めて今この世の中にはびこっている
過去の産物、物、物、物、物たちでやりくりしてったらいいとも思うが、
そんな私も物を作りだしている張本人なのだ。
だからこそ消耗品だったり、リサイクルできる物だったり、古い物を新しく作り変えるような
事に今は興味がある。
今年も廃油シリーズやリサイクル部門には力を注いでいきたい気分。

今日は家族3人、とてもいい感じで休憩したり、家まわりで手仕事したり、
みんなでごはんを食べたり休憩しながらおしゃべりなどを楽しんだ。
息子も外で旦那さんの薪小屋づくりのお手伝いをしたり、猫と遊んだり
私のほうに来てこたつでゴロゴロしたりもしながら楽しんでいた。
ほどよくがんばったり休んだり、あたりまえのようでうまく出来てなかった事ができていて、
今の私の精神状態はすこぶるいい感じでゆるゆるとしている。



気になっていた遅れてた年賀状も出したし、息子の古いパジャマを使って
あったか3点セットも作った。
帽子とネックウォーマーと、指なしの手袋も1着からできた。
フリースはあったかそうに見えて意外と薄いので、4枚重ね合わせて縫うのが難しく、
型紙もとらずに適当にやり始めたのもあって縫い目を見るとひどいもんなのだけど、
それでも、臆せずにやりたい事への風穴が通せたような気分で、嬉しく楽しかった。
外にいる息子にさっそくかぶせてみたけれど、3点セットはやっぱりかわいい@自己満足。

夕飯は、ごはん、鶏のウイングと大根の煮物、レンコンと白菜、しめじの炒めたの、
キャベツと人参のサラダ、豆腐と油揚げとわかめの味噌汁、納豆、以上。
サラダは最初キャベツと人参だけの塩もみでいいやと思っていたのに、
急にすっごくおいしい満足度の高いサラダが食べたくなったので
思いつきでレーズンと刻んだクルミも混ぜて和えた。
ごま油とレモンと醤油のドレッシングで和えたけど少々物足りなくてマヨネーズも足した。
結局マヨネーズの野蛮な旨さが混ざってなかなかのおいしさ。
ゴマもたくさんふって、1食これだけ長靴いっぱいで満足できそうなくらいおいしいサラダになった。

世間は正月休みも終わって通常モードになったみたいだし、
息子の冬休みも残り数日。
私もそろそろ仕事をするべく仕事をするための準備から進めていこうと思う。

2016年1月1日金曜日

あけおめで、ごザル。


 ※ 写真はクリスマスにサンタさんからもらったラジコンカーで遊ぶ息子。

ご無沙汰すぎてすんまそん。ゆき坊です。
本当、ブログはすっかりご無沙汰でした。
なんとなく 意識的にインターネット他、あらゆる情報から距離を置いていた1年でした。
ブログを更新する時間に、ボケーっとしたり昼寝したり、手を動かしたり
本を読んだり。そういう事に時間を使ったほうがいいんではないかと思ってみたり。
そんな事しながらも知人友人の近況ぐらいはと楽しんだりもして、
近頃はいい感じで情報を自分の中で流したり楽しんだりをできるようになってきたような気がします。
私は器用ではないのです。
今の多すぎる情報と流れに、うまく適応できない自分がいて、
量と質を調節できるようになりたいなと常々思っていました。
悶々とそんな事を考えてきて、だんだんと頭の中の断捨離ができてきたような感じです。

そうした状況は他の事にも多々あって、いろいろと考えるきっかけとなりました。
自己分析するに、私は少々田舎暮らし、いろんな物を作りだしそれを売る、
それで生計をたてる、という暮らしの中で、たくさんのやりがいや手応えを感じつつも、
正直疲れがたまってきてたように思います。
エンドレスで走りつづけてないといけないようなプレッシャーで勝手にくたびれているような。

手の内にあるものを出し続けていて、それで少しでも収入になればとがんばってきたけれど、
古いものも新しいものもゴチャゴチャに、たくさんの事をかかえこんで、それを整理できないまま走ってて、
これでいいのかといつも自問自答。
手の中にある物をそのままむき出しで差し出してるような感覚で、
たとえば本当はそこに色をつけたり花をつけたり、言葉をそえたり、書き直したりしたいのに
できないままでいるような感じ。

私のお客様はみなさんとても優しい方ばかりなので、そんな私を理解し応援し支えててくれる。
でもやっぱりこのままではいけないと思った。
昔の手の内は、あの頃(主に千葉にいた頃)の私そのものであり、今の自分と
少し違ってきている物もある。
スキンケア関係に関しては、かなりそぎ落として自分色の物しか残ってないが、
本当はもっと今の私らしい、そらいろ農園らしい物、事をお伝えできるような気がしてる。
だから、今年の目標はやりたい事、できる事の整理整頓。
残念ながらもいったんお休みする業務などを増やす事にした。
たくさんの事を同時進行してきて、進んだ事もあったしそれは自分を成長もさせたけど、
まだ手つかずになったままの事もたくさんあるのだ。
今年はそちらに時間を使えたらと思う。

また、今日の、生まれ変わったように見える青空のように、私の暮らしもスタートだ。
いまいちど初心に帰って、今の暮らし。家族との自給自足の暮らしの中に
たくさんのキラキラしたものを産みだしていきたいな。

さて、今日はお正月。
1年生の息子は朝の8時から、地区の行事(獅子舞)に出かけていった。
子供たち数名で獅子舞で踊りながら、一件づつ歌ってまわる。
昨日とおとといの練習の成果を果たす為、うれしそうに出かけていった。
昼になってやっと帰ってきたが、帽子を忘れたとすぐさま公民館へ戻ったっきり戻ってくなくて
心配したけれど、地区のみなさんにいただいたお年玉と、もらったお菓子やみかんを
かかえてうれしそうに帰ってきた。
なのに、取りに行ったはずの帽子どころか着ていったパーカー、ダウンコート、
帽子、手袋のいっさいがっさいをまとわずの帰宅。
入れ替わりで午後から地区の役員の引きつぎでたけしくんが公民館へ行くので
取ってきてと頼んだところでママ友がそれらを全部もってきてくれた。
Mちゃんよ、ありがとう。
そして、この忘れっぽいところはさすが私とたけしくんの子だという感じ。

ひきつぎから帰宅したたけしくんと息子でこたつで今年の目標発表会。
昨日の夜にそれぞれに書きだしたのを、昨年の反省と共に話し合った。
今年はより具体的な内容を多くした。
私はいままでできなかった事にとにかくちゃんと向き合い手をつける。(本当はもっと細かい)
それと、40代を過ぎてからの、そして田舎に来てからの車暮らしでの
体の劣化が激しすぎるので、今年は自分の体のメンテナンスを心がける。
というわけで、夕方からひとりでウォーキングに出かけた。

暮れゆく空と山を見ながらるズムよく歩く。
いつもは車でサーーーっと通りすぎてしまう民家にも目を向けていちいち
田舎の家の独特な表情にワクワクしながら歩く。
やっぱ古民家が好きだ。
そしてこの歩く事でしか見えない景色がとても好きだ。
いつもは目にはいってこない情報がはいってくる。
雪に押された猫の足跡なんか、本当にたまらない。
私もこの景色と町並みの中で、人間でもなんでもない、ひとつの生き物なんだと思いながら歩く。
動物になったつもりで歩いたときのコンクリートの道のなんともつまらない事よ。
こんなところに赤いトマトの実でもなっている木があれば、私はまよわずそれを食べるだろう。
そう思ったとき、獣害で野菜を食べられる畑の事を思った。
動物にしてみれば、そこにおいしそうな食べ物があったから食べた。ただそれだけの事なんだよね。

帰宅してこたつ。
今日は夕飯も簡単にして、お風呂に入って早くねよう。

夕飯は、ごはん、高野豆腐の肉巻き、レンコンと菜の花のにんにく炒め、切り干し(千葉のばあちゃんからの)
たくあん(頂き物)、シイタケと油揚げと菜の花の味噌汁。
みそは今年作った米こうじのものだけどまろやかでおいしい。
油揚げはやくわの。こちらもしっかりしてておいしい。





がんばりすぎない、とてもいい元日だった。
今年も良い1年になりますように。