2009年9月9日水曜日

かーちゃんハッチャキ。息子LOVE.

ハイ。毎日ハッチャキこいて生きております。ゆき坊です。
先日の日記で「おやすみなさい」って書いて、さーて寝ようかと意識朦朧となりながら
ベッドに入ると。。。と!(驚)
暗闇の中ベビーベッドからニヤァァ~~っと笑う息子と目が合ったのでした。
それから2時間半の格闘の末就寝。
それからはだいたい夜中の1時か2時に起きて、長いときは2時間半は格闘する日々。
夜中に起きる息子のテンションは異常で、日中よりも早い速度でしゃべったり
転がったりしまくるので大変。
抱っこしたりオッパイあげようとしても、腕もブンブン、足もバタバタさせながらとにかく
暴れまくるんである。
成長の早さに興奮してもぅ止まらないといった感じ。
んなワケで、ワタシはここんとこ毎日寝不足。
ボーっとしながら朝食とお弁当を作り、日中は雑用や家事などしてるうちに
夜になり1日があっという間に終わる。



それでもやっぱりカワイイ我が息子。
昨日は用事をたしに市川駅までベビーカーでエンヤコラ行った。
その道中、息子はベビーカーの中からワタシを見上げる。
天井についてるメッシュの小窓からワタシをずーっと見つめているのだ。
歩きながら下をのぞくと目が合い、そうすると息子は何度でも「キャッ♪」と
喜び笑う。
寝不足で夜中にはハンニバルみたいな悪魔にしか見えなかったこの顔が(コラ)
日が昇ると天使なのだ。
嬉しくってなんども見つめ合いお互いに「キャッキャッ」なんてやっててすぐ着いた。

授乳やオムツタイムをこまめにとりつつ、しばらく市川駅界隈をウロウロする。
図書館でリクエストしていたベニシアさんの本と、離乳食やらなんやら
育児関係の本も何冊か借りてきた。
今は大好きなインテリアや暮らし系の本よりも、赤ちゃんに関する本が一番
楽しいかもしれない。
きっとワタシは何か「吹っ切れた」のだ。

ここ最近、そんなこんなの寝不足が続いててワタシは気分が優れなかった。
夜中には疲労もピークに達して「もぅ寝なさいよ!」とか、
「お願いだから寝てくれ。。。」と抜け殻のようになりながらつぶやいてばかりいた。
でも、そんな寝不足と慌ただしい日常の疲れがピークに達しても、
こうしてこの子の笑顔を見てしまうと手放しで喜び笑う自分がいる。
1歳にもなってしまえば、きっと今のこの状態とはもぅ違う感じになっているのだ。
抱っこも重い・・疲れる・・と思っていても、ずっと続くワケでもない。
頭でわかってても本当に理解できていなかった気がする。
それが、最近こうして心の疎通や抱っこした時の感触、髪の毛のにおいをクンクン
してそのかわいさを実感するうちに、もっとこの子の為に心も時間も
費やしてあげたくなってきたのだと思う。
なんだか言い訳がましいのだけど、本当の意味で楽しくもなってきたのだと思う。

帰り際に寄った「じゅんさい池公園」で、ワタシはベンチに座りながら
借りてきた本を読んだ。
息子が暇そうだったので、読み終わった地域新聞をあげたらグシャグシャにして遊んでた。
そうか。こんなのでもおもちゃになるのか。。と、
嬉しそうにその音と感触を楽しむ姿を見て私も楽しくなった。

ベビーカーから出して抱っこしてあげると目線が変わりまたも喜ぶ。
ヨチヨチ歩く先輩赤ちゃんを見てジャンピング笑顔☆
そして、池に泳ぐ鯉やカモ、そして水面に顔を出した亀の姿にジャンピングとびきり笑顔☆☆☆
そんな姿を見ていたら、私の寝不足もどーでもよくなってきた。
こんな顔見れるなら、もっといろんなもの見せてあげたい。
この子が興味をもつもの、いったいなんだろう?
と、色々考えながら帰ってきた。

帰り道、下校するランドセルの小学生の姿を見て、息子もあーなるんだな。。と
イメージを重ねたりする。
教育ママなんかになるつもりはないけれど、もっともっと、私も一緒にいろんな事を
楽しまないとなって、改めて気づいた気がした。

ここ最近、レッスンの再会をという嬉しいメールも何通か届いた。
自動車の免許も取りにいきたい。
家ももっと片付けたいし、おいしいご飯やおやつ、パン作りももっとしたい。
石けんもそろそろ作りたいし、本ももっと読みたい。勉強もしたい。
たまにはダンナさんとデートもしたいし、ももっちにももっともっと、
手も目もかけて一緒に楽しみたい。

自宅レッスンやロハススタジオ。アリオのレッスンだってそのうちやりたい。
今の自分に何が出来るのか。
何からどうやって、どう進化したらいいのか。

一番大切なものはわかってる。
もっと時間を上手に使って、今しかできない事と、その他に何ができるのか。
考えながらがんばって前に進んで行こうと思う。
そんな事を、グルグル寝不足の頭で考えてた数日間でした☆

楽しい日々は、現在進行形。かーちゃんは今日もがんばりまっせー。



6 件のコメント:

もいりいりのAki‘i さんのコメント...

きっとうちの母も自分や弟を、そして義理の母は由貴や弟を、そのような想いをこめて育ててくれたのですね。

とくに我が家は父がはやくに急逝したので、母は大変な想いをしていたことは想像するまでもありません。

なのにボクは自分のことばかり一生懸命になって、ヘビーフライトに溜まってばかりだったり、海のうえで風が南に5度振れたなどと下らないことに夢中になり、挙句の果てに、やっと真っ当な(?疑問デスケド)職に就き、いままで築いてきた、多少世間様のお役にたて、少しは感謝していただいた仕事もポッポリだして、このザマです。

きっと母もゆき坊さんのように一喜一憂してくれていただろうに・・・・・。

己の道しか想えなかった自分が情けありません。

ゆき坊 さんのコメント...

もいりいりのAkiさんへ

己の道。突き進んでいいんですよ。きっと。
私も親になった事で色々考える事も増えたし、逆に親に対してどうだったかなぁ・・・なんて考えてしまうのですが
誰もがみんな誰かの親であり子であり、そこに存在しているワケで、そしてグルグル悪い頭で考えても戻ってくる所は
やっぱりそこに元気で存在しているって事だけで万々歳だという事です。

これからうちの子も色々あるんだと思います。
嬉しい事もいっぱいあるだろうけど、逆にさからって「クソばばぁ!」なんて言われる事もあるだろうし、悪い事して心配させられたり心労が絶えない日々もあるでしょう。
でもそれも自分たちもやってきた事だったりして、
親には心配かけてきた(私も未だに心配かけてばっかりです(笑))から
巡り巡って自分にもまわってくるんだろうと覚悟しています。

親としてはきっと、子供には悲しい思いや苦しい思いなどせず「無難に」「普通に」「平和に」生きていって欲しいってどこかで思っちゃうんです。
だけど、結局は楽しんで活き活きとそこに笑顔で生きていてくれたらそれでいいんだと思うんです。
だから、きっとあきさんのお母さんも「まったくー」なんて言いつつ息子の生き方のよき理解者であり、いつも我が子の健康とシアワセを願っているハズです♪
嫁にバトンタッチ☆しつつも、親はいつでもいつまでも子供の一番の応援団だと思います。
どんなに年をとってもあの頃の、小さな頃のまんまなのかもしれません。
だから大人になったのに口うるさく心配したり注意したり。。。
お互いかけがえのない存在なんですよね。それが家族。
切っても切れない。
そしてこの世に兄弟がいるって事がこれまた最高のギフトなんだと思います。

長々とすみません!
まとまってませんが私もまだまだこれから学ぶ事がいっぱいあると思います。
でも人として命をこの世に授かった以上、何があっても一生懸命生きるのみ☆
それこそが親孝行なんだと、今の自分は思うワケでございます。
好きな生き方。とことんやりぬきましょう!
それがきっと最高の親孝行になると信じて♪

すー さんのコメント...

かーちゃんハッチャキ。息子LOVE.
なんかそのままで、ニヤケちゃった。
夜中のハンニバル・・・
コワ━━━((;゚Д゚))━━━!!
(;´・ω・`)ゞごめんなさい!
でもそんな所が可愛い(ノω`)
また、おじさんが抱っこしてあげるから、
遊びにヘ(≧∀≦ヘ)オイデオイデ!

ゆき坊 さんのコメント...

すーさんへ

ハンニばってる息子でもLOVE。
でもまた最近ちと落ち着いてきたかも。
よーわからんうちにどんどんおっきくなってきてる。
おじさんの抱っこで前も寝たからねー(笑)。すごいわ。関心します。さっすが。
かーさんたまに楽したいのでまた野菜持って遊びにいきますので!
ぜしともまたお願いしまーす!

もいりいりのAki‘i さんのコメント...

ゆき坊さま

ありがとうございました、一生懸命生きるのだけは、ボクにも出来そうです。

お言葉の一重一重に救われました。

がんばるぞ!

ゆき坊 さんのコメント...

もいりいりのAKIさんへ

1度しかない人生!
楽しんで、一生懸命生きましょう!
私もがんばりまーす♪