ﾚｯｽﾝとﾚｯｽﾝの狭間に実家へ帰省＠親孝行の旅。

どーもご無沙汰してましたゆき坊です。
いやーーー。関東は寒い。体感温度は北海道＠函館よりも寒く感じるｶﾓ。
っつーワケで、１９日から里帰りしてました。

出発前の土日は自宅レッスンでした。
この回（はちみつオートミールミルク石鹸＆黒糖黒蜜あずき石鹸）は人気で
いつもより多い６人定員で両日共に狭い我が家が満タンになってワイワイしておりました。
同窓会の様なメンバーにも会えて、なんだか楽しい空間＆時間だった。
前日まで買い出しやら準備やらに追われていたけれど（いつもです）
この瞬間やみなさんと共有できる楽しさや充実感を得る為に、このボケボケした頭をフル回転させて
なんとかかんとかがんばっている。

私ができるのはレシピと材料などの準備だけで、あとは参加してくれる皆さんが作り出してくれる
雰囲気や空気で毎回素晴らしい時間を過ごさせてもらっています。ありがとうございます♪

里帰りは移動こそ大変なのだけれど、息子は泣いたりせずにいい子でがんばってくれた。
空港まで迎えに来てくれた父と母。
去年は母の体調不良もあり丸一年以上会えてなかったので久しぶりの再会だ。

会った瞬間から満面の笑みで息子を迎えいれてくれる。（母、顔は笑っていたが目から水が出ていた）
父なんか５秒おきに息子の名前を連呼して、もぅこの喜びをどうしていいかわからないみたいだった。

よく動きよくしゃべる息子のパワーに家族みんな振り回されていたのだけれど、
じじ＆ばぁばはそれはそれは嬉しそうで、もぅ、一時も孫から目をそらせずにいた。
年老いた父と母が本気で笑ったりふざけたりはしゃいだりする姿を見て、私は改めて
両親のその存在に感謝し、孫のパワーって凄いんだなとしみじみ感じた。
たくさん心配かけたりお世話になったけれど、やっと親孝行できたような気がして、
なんだか私も凄く嬉しかったし、
そんな風に思わせてくれる息子の存在に。生まれてきてくれた事に感謝した。

３日目には兄も家にきて大賑わいの数日を過ごした。
荒くれ者で苦労した兄も、ついに本当の「おじさん」となった。
私の中で彼は、子供に感心や興味があまりないタイプかと思っていたのだけれど
それは完全に間違いだったらしく、食事の世話はするわ着替えは手伝うわ
おんぶして寝かしつけもやろうとするわで（笑）
すっかり「すっごく優しいいいおじさん」になっていた。
体も大きいので最初はひきつってかまえてた我が息子だったのだけど、やはり愛情は伝わったらしく
気がつけばすぐになついて一緒に風船で遊びまくってはしゃいでいた。

今までになかった家族の違う一面を見れたような気がしたのだけれど、たぶんみんなの中にもともとある
あったかい嬉しい満タンのパワーがあふれ出たんだな、とも思った。
息子の存在で家族の絆が、また更に、確実に強いものになった。

私もケーキやピザを作ったりなんかして、家族みんなにふるまったりした。
実家を出る迄の私には、台所に立ったり料理したりするイメージがまるでなかったので
家族は未だに色々するようになった私に驚きを隠せない。
母と兄なんか、出前でとったお寿司よりもピザにかぶりついたりなんかして、
「由紀子のピザの方がすしより旨い」と褒めてくれた（嬉)♪
それを聞いて、私はかなーり得意げで嬉しかったのだけど、「こんなのいつもだし簡単だよ」なんて言って、
何食わぬ顔をして見せる。ここでは末っ子のわがままゆきちゃんのまんまなのだ（笑）。



楽しかった数日を終え、昨日家に帰ってきた。
別れは辛いけど、また会える楽しみがある。
またがんばってお金も貯めて、両親を長野に招待できるようにがんばろう☆
かーさんの煮物もおいしかった。とーさんの買ったプラレール、ゆうは喜んでたね☆
おにーちゃんにおんぶされて、ゆうはウトウトしていたよ。
ふきのとう摂りも楽しかった。
また会えるその日まで、私はまた都会でしっかりゆうを育てながら、毎日楽しくがんばって生きていくね！

帰宅するとそこには愛する旦那さんの顔と、最愛のももっちの姿があった。（駅まで車で迎えに来てくれた。ももっちも♪）
夜、狭いベッドに４人でぎゅうぎゅうに詰まって寝ながら今の私の居場所はここで、ここも家族なんだとホッと一安心する。
いつもは「狭いよー」とグチって寝てたクセに、なんだかこの狭さにシアワセを感じながら寝た。
みんなでくっついて寝るこの瞬間。
家族バンザイ。このシアワセが、ずっとずっと続きますように。
今度はみんなで函館へ行こう♪

さーて、明日もレッスンです。
準備だなんだやる事いっぱい。今日も１日はりきってがんばるぞー！
なんだかまとまらない日記でゴメンナサイ。
気温の変化が激しいので体調管理をしっかりしなくては。みなさまもお気をつけ下さいね♪