2013年4月19日金曜日

花屋のバイトをいったん辞めて、ふつーの女の子に戻ります。(キャンディーズ風)

今日は花屋のバイトだった。
なんだかんだで働きはじめてから、5か月半ほどたったのだけど、
仕事にも仲間との時間にも、少しづつ、少しづつ慣れて馴染んできて、楽しい時間になっていたんだなと気づく。
通勤用にと友人から借りていた車をそろそろお返しする季節になった。
いい機会なので、少しまた家にこもって、掃除やら片付けやら、畑やら家畜やら物作りなどなどに
専念して頑張ろうと思う。
仕事場の仲間である先輩達にごあいさつ。
みんな、優しい声をかけてくれた。
「またおいでね」って。
またお仕事したくなったら、できるようにでもなったら、その時は、またどうぞよろしく御願いします。

朝食は、全粒粉とオートミールのパンに、無農薬のいちじくのジャムをはさんだサンド。
パンはホームベーカリーで焼いている。私が23才、デパガ時代に手に入れた物だが、
未だ現役で、シンプルなデザインが気に入っている。
もうちょっと時間と心に余裕ができたら、天然酵母の角食なんかを、やっぱり手ごねで作りたいなと憧れる。

ジャムは、静岡に住む知人から送られてきた物。
無農薬の手作りジャム、その他、イノシシ肉やルバーブの種も送ってきて下さった。
物物交換という事で、我が家からは、自慢の卵と手作り石けんがお嫁に行った。
なんか、こういうのって、すごく楽しいし、なんか嬉しい。
物物交換の島があったらいいのになって、ずっと前から思ってた。
そんな島(別に島でなくても良いのだが)に暮して、自分の作れる物やスキルと交換に、
他の人が生み出す物や事を手に入れる暮らし。シェアする暮らし、交換する暮らし。
そんな暮らし方ができたら素敵だなって思う。

昼食はお弁当。玄米ご飯@生姜昆布のせ、塩豚、ナスの生姜焼き(昨日の残り)、タケノコと豚肉の炒めたの(昨日の残り)
卵焼き、キャベツとキュウリの塩もみ。

息子の園バスが家に着く前に帰宅せねばと焦って帰宅するも、旦那さんがひとあし早く
仕事を終えて帰宅していた。(あー。スーパーによって、みりんを買ってくれば良かった)
帰宅した息子と旦那さんが、畑でがんばっていたので私は家で色々がんばる。
仕事に行く朝は、ドタバタしてるので、帰宅してその部屋のぐちゃぐちゃ具合に 毎回ゲンナリするのだが、
今日は帰宅が早かったのもあり、食器やら洗濯やら、散らかった物の始末をしつつ
風呂ボイラーの掃除をして湯船に水をはり薪に火をつけ風呂を沸かしたり、
夕飯の支度をしつつ、おやつも作った。
初めて作ってみた簡単スコーンは、簡単なワリに個人的にすごく好きな感じだった。
これはレーズンクッキーに続く、我が家の定番になりそうな予感。

 

先日干したリンゴがまだフニャっとしてたので、低温でオーブンで焼いてみた。
すると、見た目は若干良くないのだけど、みごとなリンゴチップスになり家族は大喜び。
その後調子にのって、昨日干したバナナを使って干しバナナのクッキーを作った。
これも旨し。

 

夕飯は、玄米ごはん、とうふと油揚げとネギの味噌汁、鶏のさっぱり煮、、カレイの煮付け、
キャベツと人参とキュウリの塩もみ(塩昆布と食べる小魚を入れて昨日作ったダシで味付け)、
野沢菜の漬け物(頂き物)。

風呂上がりにこうして日記を書きつつ、ふと横を見ると、絵本を読んでいた息子が
うつぶせのまま寝てしまっている。
大きくなったけど、まだまだ赤ん坊の頃の面影が残る寝顔を見てたら、
なんだか切ないような、恋するような、甘酸っぱいような気持ちになりキュンとしてしまった。

重いけど、お姫様抱っこして一緒にベッドまで連れてってあげよう。
そしていつものように、ホッペにチューをして、髪の毛クンクンしてから手をつないでくっついて寝るのだ。
いつまで続くかわからないこんな日常を、大事にして幸せも一緒に抱っこして眠るのだ。


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