2013年4月24日水曜日

肉体労働な1日。



今日も今日とて、起きたらすぐに、朝食とお弁当の準備。
圧力鍋で、昨夜から浸水しておいた玄米を炊く。
お湯を沸かし、寝起きの息子の所へたまにいってはイチャイチャしつつ、シチューも作る。

いつもと同じような時間配分だったハズが、旦那さんの弁当のおかずを作る時間がなくなってしまった。
息子の園バスを見送って、玄米のおにぎりと、昨日焼いたスコーンを包み、
「おかずを用意できなくてごめんよ」と、謝罪の言葉をのべる。
でも、ご飯が粗末でも簡単だった日にも、旦那さんは文句一つ言った事はない。
なので、今朝もいつもの玄米おむすびと、シチューの朝食をおいしいおいしいと食べてってくれた。
おにぎりも、いつもおいしいって。
こういう言葉だけでモチベが上がる私は単純なのだろうか。
気づけば、残ったおにぎりは1個半(息子半分残した)。丸山さんの分も炊いたつもりだったが、
1個半というワケにはいかないので私が食べて完食。
丸山さん、ごめん。玄米、旨い。
またおいしいの、作り続けよう。
特別な物はいらないけど、日々確かな物を作り続けたい。

家畜に餌をやり、洗濯おば。
洗い物を終えたら卵を収穫してパック詰めして、苗に水をやったら配達に出かけよう。
その後は残渣をもらいに工場へ出向き、その後は近所の材木屋さんへ
薪をもらいに行って、息子が帰宅したら、じゃがいもの植え付けだ!がんばれ自分!



ヒーヒーフー。
卵配達へ行き、お茶請けいただきながら、束の間のひとときを終えてすぐさま工場へ。
そして昼食(昼食はパンに紅ばなハイプラスマーガリンと、レモンカードを塗ったものと、
ほうれん草の炒め物の残りとペペロンチーノの残り、朝のシチューの残り、以上)
をとり薪の調達へ行って帰って来た。

廃材の山によじ登って、好みの長さの木を選び、左手に9本、右手に1本持って山を駆け下り
車へ積み込む事ウン10回。
すんごい肉体労働ゆえ、今現在、左手が笑っております。
でも、そらちゃんにも鶏たちにも、早速もらってきた野沢菜の葉っぱをあげたら
すんごい勢いでワシワシ食べてた。
うんうん、よしよし♪
おかーさんとしては、子供がお腹をすかしてるのが何よりも切ないのです。
またもらってくるからね♪

さてと、息子が帰宅するまでに、薪を車から降ろす作業と洗濯取り込むのとかやっちゃいたいが、
ちょいとくたびれたので10分間だけ仮眠をとろう。(目を閉じて自分のスイッチを1度切りたい)
そして起きたらいろいろやる!
ジャガイモの植え付けまで、できるかな。

息子帰宅後もしばらく薪を車からおろし、蔵の前に積み置く作業。
乗せる時は調子にのってがんばっちゃうんだけど、いささか降ろす労力までは計算していなかったりするので
途中からヒーヒー言ってしまう。
もう、腕も足も、ガクガクブルブルでこれは筋肉痛確実な予感。

なんとか下ろし終えて、今度はジャガイモを植える作業。
事前に旦那さんが作ってくれてた畝に、用意していたジャガイモを植えていく。
私が掘った穴に、息子が芋を入れる、という、二人三脚の作業。
息子はなかなか手際がいいので、だんだん「ママ、まだ?!」などと言われてしまう。(母、ドン・クサ子)

帰宅した旦那さんも参戦して、かなりの量の芋を植えた。
途中ヤギのソラちゃんを畑に連れてきたり(畑の脇の雑草をモシャモシャ食べてた)
近所の子と息子が畑の回りで一緒に遊んでいたり、近所のおじさんが、菜花を差し入れしてくれたり
(茹でて食べても旨い。卵がおいしかった。ジャガイモはこうすると良い、など色々教えて下さった))
千葉の母から電話があり、早速アイフォンでハンズフリー通話で農作業しながら会話、
などしながら。
結局真っ暗になり月明かりの中で、最後の土寄せの作業を終えた。
あー疲れた。みんな、お疲れ!!!

今日はなんだか肉体労働の日だった。
「おーい、飯!」なんて言っても誰も作ってくれる人はいない。
だからこれからお好み焼きを作ろう。

立ち上がるのも、歩くのも痛いほどの筋肉痛になってしまった。
でも、それでも、明日も明後日も、がんばる事を辞めないぞ!
だって、今の努力は、もしかしたら夏のそらいろ農園、野菜収穫祭り!!につながるかもしれない、
夢への種蒔きなのだから。

夕飯は、ネギと鶏挽肉とコーン入りのお好み焼き、畑でいただいた菜花の茹でたの、以上。
お好み焼きにはいつも 豚肉(塩豚などがあれば)、もしくは天かす、など油っっぽい物を
少し入れるとおいしくなる気がして入れているのだけど、今日は何もなかった。
でも、先日お豆腐屋さんから購入して冷凍しておいた油揚げ(スーパーのより油っぽい)
があったのを思い出して入れてみたら、なかなかこれが良かったようでおいしかった。
マヨネーズはそらいろ農園卵とひまわり油を、バーミックスでガーっとやって、塩とお酢を入れて
即席で作る我が家の定番。

今日こそはお風呂に入りたいが、焚きつけにかかる時間が遅くなってしまった。
自作のシャンプーとコンディショナーだと、頭はそんなに痒くなったりべたついたりしないので良いのだが、
今日の労働の汗は流したい。
でももぅ眠くなってしまって、今すぐにでもバタンキューとなりそうだけど。

遅めの夕飯後は風呂が沸くまでの間、ウトウトしながら洗濯物をたたんでしまう作業。
旦那さんは、風呂を沸かしながら(薪で) 、あきたこまちと餅米の籾を60℃の温水に漬けて、その後水で冷やす、
という作業をがんばっていた。温度を測ったり、ちょうどいい入れ物を探したり、私も途中途中参戦しながら。
田植えまで、なかなか時間がないのだけど、なんとかなるだろうかという不安もいっぱい。
でも、やってみないと後悔する。だから、やってみる事にした。
ヘタクソでも収穫量が少なくても、それでも自分達で作ったお米を食べてみたい。

お風呂に入って寝そうになってしまった。薪を焚きながら旦那さんも何度も寝てて、ハッ!!としてたみたい。
息子と楽しく入り就寝。

みんな、よくがんばったね!おやすみ!!




0 件のコメント: