2010年8月21日土曜日

観光したりダラダラしたーり。



ハイ。ヤル気の電池が切れてきました。ゆき坊です。(コラ)

んなワケで、昨日は朝大量の段ボールを出したのをいい事に(とにかくからっぽの段ボールが鬼のようにあったので)
「どっか観光にでも行っか?!!」ってな具合で松本市の松本城へ行ってみたのでありました。
道中の景色を楽しみつつ、着いた松本市は思っていたよりは都会でもあり思っていたよりも田舎なような。
なにやらオットリとした街でございました。
松本城は小さかったけれど、実際にここで戦があったり数々のドラマがあったんだろうなと妄想にふけってみたりする。
古いお寺や城へ行くとどうしても当時の様子をタイムマシーンで行って実際に見て見たいなと思ってしまう。
ここでどんな人間がどんな日常を繰り広げていたのか。
凄く興味がある。
背格好は?どんな服装でどんな会話をしていたのだろう。
窓から見える景色はどんなだったんだろう。寿命も短かっただろうし、今よりももっと命がはかない物だったんだろうな。
戦の絵がかかれた物を見た。
命を奪い合う集団と集団。ある意味数が勝負みたいなところもあるだろう。
ひとつひとつの命がただの将棋の駒のように見える。
一番先頭で戦う人たちは、いわば一番最初にやられる人物になるだろうし、そこで敵をしとめてもいつかはやられるだろう。
勝たない限りは最終的には城の天守閣まで追い詰められて、最後のひとり?狙われていたトップがやられるんだ。



城は小さいながらも敵が攻めてきづらい仕掛けがしてあった。
その建物の構造や建築そのものもスバラシイのだけれど、とにかく階段の傾斜が凄かった。。(息子片手に抱いて根性で上り下りしました)
凄まじいその光景を、見てみたいような、見たくないような気持ちになる。
常に死と隣り合わせ。何物かに命を狙われているかもしれない生活とはどんなものだったのだろう。
そんな中である恋愛とは、かなり情熱的なものだったんじゃないだろうか。

・・・・・とか。(笑)妄想にふけるのである。

さて、見学し終わって近くの蕎麦屋にて蕎麦など食べる。
信州と言ったら蕎麦だもの。
今回初めて食べる蕎麦はすごーくいい歯ごたえがあっておいしかった。



山道をひたすら走り家へと着いて、洗濯とりこんだりご飯作ってお風呂へ行く準備。
ご飯を作ろうと思ったらガスの火がつかない。
どうやらプロパンのガスがなくなってしまった模様。
仕方がないのでこしらえたハンバーグをトースターで焼く。
うまく焼き色がつかないけれど、時間がかかるのである程度にしてあとはレンジでチン。
道の駅で買ってきたズッキーニをアルミ箔に輪切りにして置いて、
おかかをのっけた上からオリーブオイルと醤油、そしてマヨをかけてこれもトースターで焼く。
トマトを添えて、火を使わない料理がなんとか完成。味はおいしかった。(ズッキーニはかなり簡単でおいしいのでお試しアレ!)

そして今日は午前中、早速ガス屋さんにお願いしてプロパンを運んでもらい、無事火が使えるようになった。
なんとなく疲れがたまっているのと、息子が元気すぎるのでそれに付き合うだけでヘロヘロな1日。
息子は網戸に必要以上によしかかって、そのまま縁側へと網戸ごと倒れてしまった。
火がついたように泣きコチラも半泣き状態で必死に抱っこする。
家ん中でも温泉に行っても、かわいいけれど本当に目が離せない状態で大変だ。

最寄りに唯一あったスーパーが今日で閉店となる。
みんなで買い出しへ行ったら凄い人だった。
トマト1パック10円。その他の物も半額だったりでたくさん買い込んで来てしまった。
通った回数こそ数回だったのだけれど、初めて物件を見にきた時から買い出しに寄っていたスーパーだ。
ここがなくなると、更に遠くまで毎回買い出しに行かねばならず、不便。
そして本当になくなる終わりに遭遇すると、ちょっと寂しく切ない感じ。

夕飯食べて(ゴーヤチャンプル)、温泉行って息子を寝かしつけて、今この日記を書いている。
明日は大工さんと友人が来る日だ。
大工さんには結局予算の都合上、台所の窓くらいしか直してもらえなさそうだ。
この夏休みに予定していたような古民家大作業は結局できそうもないが、毎日の状況の中で
できる事しかできないんだから、仕方がない。

今日はダラダラと過ごしてしまったから、明日はがんばらなくっちゃ。
それではお休みなさい☆

※ 眠くて文章が途中から変かも。あ、昨日息子の髪をカットしました。

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